2025年6月2日開催！「アイリスのお茶緑」発表会レポート：吉沢亮さん、新たな朝の習慣を提案

アイリスオーヤマ株式会社は2025年6月2日、東京都内で新商品「アイリスのお茶緑」の発表会を開催しました。本イベントでは、執行役員勝間浩之氏による商品発表と、ブランドアンバサダーを務める俳優・吉沢亮さんによるトークセッションが行われました。

朝の新しい習慣提案：市場参入の背景と「アイリスのお茶緑」の特徴
吉沢亮さん、新CM撮影秘話と「アイリスのお茶緑」の魅力を語る
吉沢亮さんの「正直すぎる」一問一答
吉沢亮さんのコメントとイベントのまとめ
吉沢亮さんプロフィール
アイリスオーヤマ株式会社について

朝の新しい習慣提案：市場参入の背景と「アイリスのお茶緑」の特徴

勝間氏は、東日本大震災を契機に掲げた「ジャパン・ソリューション」という経営理念に基づき、2013年から本格的に食品事業へ参入した経緯を説明。2024年には食品事業全体で約420億円の売上を達成したと報告しました。

清涼飲料水市場において、茶系飲料はコーヒー飲料に次ぐシェアを占め、年間支出額も増加傾向にあることから、さらなる事業拡大を目指し緑茶市場への新規参入を決断したとのことです。

アンケート調査の結果、緑茶の飲用シーンとして「朝・起床時」が比較的少ないことが判明したことから、「朝に飲むなら、アイリスのお茶」というコンセプトを掲げ、「アイリスのお茶緑」を開発。渋みや苦みが少なく、甘みのある味わいを特徴としています。新たな市場と需要の創造を目指し、2030年までに食品事業1000億円売上達成という目標に向けて、「アイリスのお茶緑」を主力商品の一つとして位置づけていると発表しました。

勝間氏のコメントは以下の通りです。

この度、当社の飲料水事業のラインアップを強化するため、新商品「アイリスのお茶緑」を発売します。緑茶飲料市場には多くの商品がありますが、当社は「朝に飲むなら、アイリスのお茶」というコンセプトのもと、従来にない新たな飲用機会を提案することで市場と需要を創造してまいります。今回、本商品のブランドアンバサダーを吉沢亮さんに務めていただくことになりました。当社とのご縁も長く、今回も市場を盛り上げる仲間としてご一緒できることを非常に心強く感じています。当社は2030年までに食品事業において1,000億円の売上達成を目標に、「アイリスのお茶緑」を主力商品の一つに位置付け、さらなる市場拡大とブランド強化に取り組んでまいります。

吉沢亮さん、新CM撮影秘話と「アイリスのお茶緑」の魅力を語る

ブランドアンバサダーの吉沢亮さんは、新CMで演じた伝説の茶人「お綠さん（おりょくさん）」、本名「要正直之介（かなめしょうじきのすけ）」について語りました。これまで親しまれてきた「要正直」とは異なる役どころに戸惑いながらも、新鮮な気持ちで撮影に臨んだと振り返りました。

CMの見どころとして、「『緑』を飲んだ後に、意味深な一言を残すところ」を挙げ、「『お緑さん』が何を考えていたのか、実際に『緑』を飲んで想像して楽しんでいただけたら嬉しい」とコメント。

「アイリスのお茶緑」の感想としては、「すっきりとした味わいで苦みもなく、飲みやすい。ついゴクゴク飲んでしまった」と述べ、CMのセリフ「朝に飲んでおいしいお茶は本物です。」にも触れ、「癖がないので、朝の寝起きにも合うと思う。ぜひ朝に飲んでもらいたいです」とメッセージを送りました。

吉沢亮さんの「正直すぎる」一問一答

イベントでは、「要正直之介」にちなんだ「“正直すぎる”一問一答」コーナーも実施。「正直、癒されたことは？」という質問には、「正直、『カンヌ』。現地の映画祭に参加した際、海外の方々にも映画を受け入れていただき、心から役者やっていてよかったと感じた瞬間だった。心のリフレッシュになり癒された。」と回答。会場は和やかな雰囲気に包まれました。

さらに、早稲田大学名誉教授、愛国学園短期大学特任教授時間栄養学専門家の柴田重信先生による、時間栄養学の観点からの解説も行われ、朝に緑茶を飲むメリットについて吉沢さんに説明されました。

吉沢亮さんのコメントとイベントのまとめ

イベントの最後に、吉沢さんは「『アイリスのお茶緑』はとても飲みやすく、すっきりした味わい。どの年代の方にも楽しんでいただける緑茶のため、ぜひ皆さんにも“朝に飲む新しい習慣”として、『緑』を取り入れてみてほしい」と呼びかけました。

吉沢亮さんプロフィール

1994年2月1日生まれ、東京都出身。2009年にデビュー。2019年、『キングダム』で第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞。2021年、NHK大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務める。近年の主な出演作に、『キングダム』シリーズ（19、22～24年）、『東京リベンジャーズ』シリーズ（21、23年）、『PICU 小児集中治療室』（22年）、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』（24年）など。公開待機作に『国宝』（2025/6/6公開）、『ババンババンバンバンパイア』（2025/7/4公開）がある。