カルビー史上初!JOYSOUNDで楽曲がカラオケ配信決定~「ポテトチップス」を食べる音を使った楽曲「DAHA」~
2025年6月12日(木)、カルビー株式会社は、同社初の音楽レーベル「じゃがレコード」の第一弾楽曲「DAHA」のJOYSOUNDでのカラオケ配信を開始しました。これは、カルビー史上初の試みとなります。
「じゃがレコード」と楽曲「DAHA」:タベオトを音楽に昇華
「じゃがレコード」は、“おいしい音で、つくろう音楽。”をコンセプトに、2025年4月に設立されたカルビー初の音楽レーベルです。「ポテトチップス」の「パリッ」、「かっぱえびせん」の「サクッ」、「堅あげポテト」の「ザクザクッ」など、カルビー商品が持つ個性豊かな“タベオト”(食べる際に生まれる音)を素材とした楽曲制作を展開します。
第一弾楽曲「DAHA」は、コンポーザー Chinozoとイラストレーター・アニメーターのがちゃによるクリエイターユニット「niKu」が制作し、ゲストボーカルにTHE BINARYのmidoを迎えています。楽曲は、自分らしさを認めつつ現状よりもっと良くなる姿をポテトチップスと重ね合わせ、力強く前へと踏み出す勇気と自信をくれる内容となっています。「ポテトチップス うすしお味」「ポテトチップス 超薄切り こだわりしお味」「ポテトチップス ザ厚切り のためのうすしお味」を食べる音は、楽曲のリズムやメロディーに自然と溶け込んでいます。
楽曲は、サブスクリプションサービスで配信されており、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。
「Calbee Future Labo」の取り組み:IPを活用した新たな可能性
「じゃがレコード」の設立は、「Calbee Future Labo」の取り組みの一環です。「Calbee Future Labo」は、2023年からカルビーのIP(知的財産)を活用し、グッズや雑貨、ゲームアイテム、NFTなどを展開してきました。その結果、カルビーのライセンス商品は1年間で約80%増(カルビー調べ:製造数量ベース 2023年度(2023年4月~2024年3月)、2024年度(2024年4月~2025年3月)の比較)と大幅な増加を見せており、食べるシーン以外でもカルビー商品を楽しめる機会を拡大することに成功しています。 「じゃがレコード」は、この取り組みをさらに進化させる試みと言えるでしょう。「Calbee Future Labo」は、「いろいろおかしい いろいろかわいい」を事業コンセプトに掲げ、「みんなでつくるCalbee Meets」を進め、2030年には世界中のお客様1000万人に楽しんでいただくことを目指しています。
JOYSOUNDコラボキャンペーン:カラオケでカルビーを体験
「DAHA」のJOYSOUND配信を記念して、「Calbee Future Labo『じゃがレコード』×JOYSOUND コラボキャンペーン」が開催されます。このキャンペーンでは、楽曲「DAHA」をカラオケで歌って応募する「歌って当たる!」と、JOYSOUND公式アカウントをフォローして投稿をリポストする「Xリポストで当たる!」の2つの方法で、抽選で合計50名様にカルビー商品の詰め合わせが当たります。
「歌って当たる!」キャンペーンは、2025年6月18日(水)11:00~2025年7月20日(日)23:59まで実施され、JOYSOUND X1、JOYSOUND MAX GO、JOYSOUND MAX2、JOYSOUND MAX導入店舗で「キョクナビJOYSOUND」アプリを利用して応募できます。「Xリポストで当たる!」キャンペーンは、2025年6月12日(木)11:30~2025年6月17日(火)23:59まで実施されます。賞品は、いずれもカルビー商品(お菓子12種類)、カルビーグッズ、じゃがレコードTシャツ(Lサイズ)の詰め合わせです。
カルビー株式会社について
カルビー株式会社は、スナック菓子、冷凍食品などを製造・販売する企業です。(詳細は割愛)
まとめ
カルビーは、独自の音楽レーベル「じゃがレコード」を設立し、ポテトチップスの食べる音を活用した楽曲「DAHA」をJOYSOUNDで配信開始しました。これは、カルビーのIPを活用した新たなマーケティング戦略の一環であり、「Calbee Future Labo」の取り組みを象徴するものです。 JOYSOUNDとのコラボキャンペーンも開催され、多くの消費者にカルビーの商品と音楽を同時に楽しめる機会を提供しています。 今後、カルビーが「じゃがレコード」を通じて、どのような音楽コンテンツを展開していくのか注目されます。



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