医療DXのHERO innovation、新サービスブランド「MEDISMA」発表 ビジネス情報番組「ええじゃない課Biz」で紹介
2025年6月2日、株式会社HERO innovationの新サービスブランド「MEDISMA（メディスマ）」が、東京MXで放送されたビジネス情報番組「ええじゃない課Biz」で紹介されました。番組では、MEDISMAの概要と、先行販売されている「MEDISMA AIクラーク」のデモンストレーションが披露されました。
医療機関の業務効率化を支援するクラウドサービス「MEDISMA」
近年、医療業界では深刻な人手不足が課題となっており、ITやAIを活用した業務効率の改善が急務となっています。HERO innovationは、「スマートクリニック構想」を推進し、医療DX（デジタルトランスフォーメーション）の一翼を担うべく、MEDISMAを開発しました。
MEDISMAは、予約、問診、カルテ作成、会計、決済など、医療機関における業務効率化に必要な一連のシステムをワンストップで提供するクラウドサービスです。 番組内では、このMEDISMAが、医療機関の業務負担軽減にどのように貢献するのかが詳しく紹介されました。特に、MEDISMA AIクラークは、実演を通してその機能と利便性が示され、視聴者の注目を集めました。
「スマートクリニック構想」の中核を担うMEDISMA
HERO innovationは、MEDISMAを「スマートクリニック構想」の中核サービスとして位置づけています。 この構想は、IT技術を活用することで、医療機関の業務プロセスを効率化し、患者にとってより便利で分かりやすい医療を提供することを目指しています。
MEDISMAは、単なるシステム提供にとどまらず、医療機関ごとのニーズに合わせた導入支援から運用サポートまで、専任の医療DXコンサルタントが伴走することで、トータルソリューションを提供します。 これは「医療を便利にわかりやすく」というHERO innovationのミッションに基づいた、きめ細やかなサポート体制です。
MEDISMAに込められたビジョン
「メディカルスマート＝メディスマ」というブランド名は、予約から会計決済まで、患者の導線全体と業務プロセスをDX化するMEDISMAの機能を象徴しています。 HERO innovationは、MEDISMAを通して、日本の医療進歩に貢献することを目指しています。 単なるシステム提供だけでなく、「プロダクト」と「ヒト」を掛け合わせたトータルソリューションにより、医療機関の課題解決を支援し、より良い医療環境の構築に貢献していくという強い意志が込められています。
HERO innovationの取り組み
2013年の創業以来、「医療を便利にわかりやすく」を事業ミッションに掲げるHERO innovationは、医療専門経営・広告管理クラウドシステム「MPクラウド」、予約システム「MEDICALPASS」、WEB問診システム「メルプ」、自動釣銭機「MEDIREGI-メディレジ」など、医療機関の業務効率化に貢献する様々なシステムを開発・提供し、業界トップレベルのシェアを獲得しています。これらの実績を基に、MEDISMAはHERO innovationの更なる進化を示すサービスと言えるでしょう。
番組概要
番組名：東京MX「ええじゃない課Biz」 放送日：2025年6月2日（日）1:35～2:05 出演者：アンタッチャブル柴田、アルコ＆ピース ほか
株式会社HERO innovation 会社概要
- 会社名：株式会社HERO innovation
- 所在地：福岡県福岡市中央区大名１−１−３２ GLANZビル４F
- 代表者：代表取締役 平野義和
- 設立：2013年2月14日
- 事業内容：メディカルプロモーション事業、スマートクリニック事業
まとめ
HERO innovationの新サービスブランド「MEDISMA」は、医療機関の人手不足という深刻な課題に対し、IT・AIを活用したソリューションを提供することで、日本の医療の未来に貢献しようとしています。 番組での紹介を通して、その機能とビジョンが広く認知され、医療業界におけるDX推進に弾みがつくことが期待されます。 MEDISMAは、単なるシステムではなく、医療機関の成長を支援する強力なパートナーとなるでしょう。
