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2025年最新!IFサイドテーブルで防災インテリアを実現

「もしもの備え」を実現するインテリア×防災「IF サイドテーブル」新発売:2025年最新情報

南海工業株式会社が展開する防災備蓄品ストッカーブランド「IF(イフ)」から、2025年6月23日に新商品「Side Table(収納付サイドテーブル)」が発売されます。ブランドプロデュースはLABORATORIAN Inc.が担当しています。

日常に溶け込む防災:インテリアと防災の融合

「もしもの備えを日常に。」をブランドコンセプトとするIFは、防災備蓄を生活空間になじませる製品開発に力を入れています。Side Tableはそのコンセプトを体現した、まさにインテリアと防災の融合を実現した製品です。

ソファサイドにもベッドサイドにも:普段使いできるデザイン

Side Tableは、ソファ横やベッドサイドなど、日常的に使用する場所に設置できるサイドテーブル型のストッカーです。取り外し可能なオーク材の天板はトレー状になっており、リモコンや小物、文庫本などを置くのに便利です。

一見、普通のサイドテーブルですが、天板を外すと、中には2人分の備蓄品を収納できるスペースがあります。IFのWALLシリーズMサイズと同等の容量を確保しながら、外見からは備蓄品が収納されているようには見えない設計となっています。

上質な素材と落ち着いたカラー:洗練されたデザイン

スチール製の本体は、マットな質感で仕上げられています。ホワイト、グレー、グリーン、ベージュの4色展開で、日本の住宅にも自然に馴染むようデザインされています。無垢のオーク材の天板との組み合わせにより、シンプルながらも上質で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。角は丸みを帯びており、安全性にも配慮されています。

充実の収納力:2人分の備蓄品を収納可能

Side Tableは、2人分の3.5日分の防災備蓄品を収納できる容量を備えています。防災プロデューサー・永田宏和氏(NPO法人プラス・アーツ理事長/デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長)の監修のもと、在宅避難を前提とした必要最小限かつ実用的な備蓄アイテムの収納が想定されています。ただし、備蓄品自体は別売りです。

推奨備蓄品例:安心・安全のための備え

IFでは、Side Tableに収納できる推奨備蓄品として、以下のアイテムを提案しています。これらのアイテムはIFのオンラインストアで購入可能です。

※成人1人あたり、3.5日分の推奨備蓄量(2人分) ※電池は3回分の本数

IFブランド:防災を日常に溶け込ませる

IFブランドは、南海工業株式会社が展開する防災用品ブランドです。60年以上にわたり消火器の格納箱を製造してきた同社の経験とノウハウを活かし、「もしもの備え」を日常生活に取り入れやすくすることを目指しています。

LABORATORIAN Inc.:生活者視点のデザイン

Side Tableの企画・ブランドプロデュースは、戦略コンサルティングファームLABORATORIAN Inc.が担当しました。同社は、生活者視点のデザインにより、日常と防災をシームレスに繋ぐ製品開発を実現しています。

商品概要

南海工業株式会社とLABORATORIAN Inc.について

南海工業株式会社は、大阪府東大阪市に所在する、鉄製品の加工・製造、薬箱・消火器格納箱の製造・販売を行う企業です。LABORATORIAN Inc.は、東京都渋谷区に所在する戦略コンサルティングファームです。

まとめ

「IF Side Table」は、デザイン性と機能性を両立させた、新しい防災へのアプローチを提案する製品です。日常生活に自然と溶け込むデザインは、防災への意識を高め、備えを身近なものにする役割を果たします。

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