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アダル、2025年新作家具の展示会を東京・福岡で開催

とある花火師

アダル、2025年新作家具展示会を東京・福岡で開催 ― 建築家 永山祐子氏、CANUCH木下氏も参加

創業73年、業務用家具メーカーの株式会社アダルは、2025年7月と8月に、福岡と東京で新作家具の展示会を開催します。 5月に発刊された最新カタログ『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』に掲載された約170点の新商品を展示し、実際に見て触れて体感できる機会を提供します。さらに、両会場では著名なデザイナーを招いたトークイベントも開催予定です。

福岡会場：建築と家具の調和

福岡会場では、建築家 永山祐子氏をゲストに迎えたトークイベント「建築と家具の調和」を開催します。 空間づくりにおける建築と家具の関係性に着目し、建築家と家具メーカーそれぞれの立場から「調和」について議論を深めます。意匠的視点と実務的視点の両面から、建築と家具がどのように結びつくことで魅力的な空間が生まれるのかを探ります。

展示会

トークイベント「建築と家具の調和」

永山祐子氏プロフィール

1975年東京生まれ。青木淳建築計画事務所を経て2002年永山祐子建築設計設立。主な作品に「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」、大阪・関西万博「ウーマンズ パビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」など多数。JIA新人賞(2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018）、照明デザイン賞最優秀賞(2021）、WAF Highly Commended(2022)、IFデザイン賞(2023)などを受賞。

東京会場：ミラノサローネ2025出展と開発背景

東京会場では、CANUCHの木下陽介氏をゲストに迎えたトークイベント「ミラノサローネ2025出展と開発背景」を開催します。国際的な視点から、空間と家具の新たな可能性を探ります。木下氏とアダル クリエイティブ事業室 次長・露口治が、ミラノサローネ2025出展や新作開発の背景を交え、ブランドの思想や家具づくりへのアプローチを解説します。

展示会

トークイベント：ミラノサローネ2025出展と開発背景

木下陽介氏プロフィール

Canuch Inc.代表。木下陽介・野口優輔による東京を拠点とするデザインコレクティブ。2012年設立。人と物との関係性の探求を起点とし、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、マテリアル開発など様々なプロジェクトを手がけている。代表的な仕事に、株式会社ルミネ新オフィス、鎌倉紅谷八幡本店、TBWA＼HAKUHODOオフィス、小国杉を使用したファニチャーFILの「MASS SERIES」のデザイン等。

『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』について

2025年5月発刊の『ADAL Standard Furniture Collection Vol.28』には、約170点の新商品が掲載されています。「Adviser For Amenity Life（快適な空間のアドバイザー）」という社名に込めた理念に基づき、空間に調和する家具を提案しています。業務用家具としての高い実用性と、多様な空間に自然と馴染む意匠性を両立させ、空間設計に携わる方々にとっての実践的なヒントを提供します。

株式会社アダルについて

「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」をミッションに掲げる、創業73年の業務用家具メーカーです。レストラン、ホテル、オフィスなど多様な空間に対応し、全国14拠点と80名超の職人が働く業界最大級の工場を有しています。

まとめ

株式会社アダルは、2025年7月と8月に福岡と東京で新作家具の展示会を開催します。最新カタログ掲載の新商品を展示するほか、永山祐子氏、木下陽介氏を招いたトークイベントも開催されます。これらのイベントは、建築、デザイン、家具に関心のある方にとって貴重な機会となるでしょう。

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000068123.html
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