高精度で使い放題!オフラインAI文字起こし「RecText AI」2025年6月26日発売
ソースネクスト株式会社より、2025年6月26日にAI文字起こしソフト「RecText AI(レックテキスト エーアイ)」が発売されました。価格は9,980円(税込)で、ダウンロード版での提供です。
サブスク不要!買い切りで使い放題のAI文字起こし
RecText AIは、月額課金型の文字起こしサービスと同等の高精度を誇りながら、買い切り型のソフトウェアとして提供される点が大きな特徴です。一度購入すれば追加料金は発生せず、文字起こし量にも制限はありません。 これは、サブスクリプションモデルによる文字起こし量の制限や継続的なコスト負担を避けたいユーザーにとって、大きなメリットとなるでしょう。
最高レベルのセキュリティ!オフラインで動作する安心設計
RecText AIは、文字起こし処理に必要なデータの送受信を一切行わず、ローカルPC上だけで完結するオフライン型のソフトウェアです。そのため、機密性の高い会議内容や、セキュリティ上の理由からクラウドサービスを利用できない企業環境においても安心して使用できます。 重要な情報漏洩リスクを最小限に抑え、安心して文字起こし作業に取り組める環境を提供します。
高い文字起こし精度を実現
RecText AIは、ソースネクストAIラボが開発したAI文字起こしエンジン「オートメモ」のオフライン版を採用しています。このエンジンは、クラウド版の「オートメモ」と同等の高い精度を誇り、92.1%の文字起こし正解率を実現しています。(注1) 従来、クラウド環境下でのみ利用可能だった高精度な文字起こし技術を、ローカル環境で利用できるよう軽量化された点が革新的なポイントです。
(注1)環境音が約40dbの会議室で、話者と端末との距離が50cmで5名(うちリモート参加の2名はスピーカーからの距離)の会話をオートメモで録音して1回の検証をテキスト化。(2025年6月 ソースネクスト調べ)
RecText AI の主な機能と特長
RecText AIは、単なる文字起こし機能にとどまらず、様々な便利な機能を搭載しています。
- 買い切り&使い放題: 一度購入すれば、追加料金なしで使い放題です。文字起こし量に制限はありません。
- オフライン動作: インターネット接続不要で、機密情報の取り扱いも安心です。
- 多様なファイル形式に対応: mp4、wmv、wav、mp3ファイルに対応。既存の音声・動画ファイルの文字起こしにも対応しています。
- 録音・録画同時メモ機能: 会議中にブックマーク、メモ、ファイル名の設定が可能。後からの確認が容易になります。
- 便利な再生画面: 音声や動画を再生しながら文字起こし結果を確認。ブックマークやタイムラインからの再生も可能です。
- PC音声・マイク音声・画面録画に対応: PCの音声、マイクの音声だけでなく、画面録画にも対応。リモート会議の記録に最適です。
「オートメモ」について
RecText AIに搭載されているAI文字起こしエンジン「オートメモ」は、ソースネクストが提供する高精度な文字起こしAIです。オンライン版では99%の文字起こし正解率を達成しています。(注1) 録音音声の文字起こしだけでなく、要約やデータ共有までをワンストップで実現し、業務効率向上に貢献します。スマートフォンアプリやWebアプリなども提供されており、高い評価を得ており、2025年3月末時点で累計アカウント数は19万を突破しています。
RecText AI の動作環境
- 対応OS: Windows 11、Windows 10 (64ビット版)
- CPU: Core i3(4コア以上)、またはそれと同等のCPU(推奨:Core i7以上)
- メモリ: 8GB以上(推奨:16GB)
- ライセンス: 1ライセンスで3台まで利用可能
制限事項
- 文字起こしには、元データの時間の半分から同じくらいの時間がかかります。
- 2コアPCの場合は処理時間が遅くなります。
まとめ
RecText AIは、高精度な文字起こしをオフライン環境で使い放題できる、画期的なソフトウェアです。セキュリティへの配慮が必要な場面や、コストを抑えたいユーザーにとって最適なソリューションと言えるでしょう。 買い切りモデルと高いセキュリティ、そして多様な機能によって、業務効率の向上に大きく貢献する可能性を秘めています。
