【船橋屋】亀戸天神前本店限定「くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-」新登場

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  1. 2025年夏の風物詩:船橋屋 亀戸天神前本店限定「くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-」

2025年8月1日(金)より、老舗和菓子店である株式会社船橋屋 亀戸天神前本店にて、イートイン限定メニュー「くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-」が提供開始されました。 江戸時代から続く「亀戸くず餅」で知られる船橋屋が、現代の感性と伝統を融合させた新シリーズ「風流くらべ」の第一弾として、夏の訪れを告げるこのメニューは、涼やかな風味と五感で楽しむ体験を提供します。

「風流くらべ」~四季の移ろいをくず餅で表現~

「風流くらべ」シリーズは、「四季の趣を味わう」をコンセプトに、日本の美意識を四季折々の素材とともにくず餅で表現する新シリーズです。 移ろいゆく季節の繊細な美しさ、すなわち「風流」を、味覚、香り、そして五感を通して体験できるよう設計されています。 本シリーズを通じて、船橋屋は、伝統的なくず餅を現代的な感性で再解釈し、新たな魅力を提案しています。

「くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-」の魅力

「くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-」は、夏の風情を存分に取り入れた一品。そのこだわりは、以下の3点に集約されます。

① 爽やかなすだちの香り

仕上げに、すだちの皮をすりおろしてふわりと振りかけることで、爽やかな柑橘の香りが口に運ぶ前から夏の涼しさを演出します。 この繊細な香りは、夏の暑さを忘れさせてくれる、涼味あふれる一品へと昇華させています。

② ご自身でする楽しみ:煎り胡麻

提供された煎りたての胡麻をご自身でゆっくりと擦る体験。 香ばしい胡麻の香りが立ちのぼり、食欲をそそります。 この作業を通して、五感を刺激し、より一層くず餅の味覚を堪能することができます。 単なる食事ではなく、五感で楽しむひとときを提供する点が、このメニューの大きな特徴です。

③ 季節の余韻を味わう涼の趣向

すだちの香りが、夏の暑さを忘れさせるような涼感を誘います。 見た目、香り、食感、そして提供方法に至るまで、夏の風情を五感で楽しむことができるよう、細部までこだわって作られています。 これは、単なるデザートではなく、夏のひとときを特別な体験として提供することを目的とした、船橋屋の真摯な姿勢の表れと言えるでしょう。

江戸名物としての歴史と現代への継承

明治初頭に出たかわら版「大江戸風流くらべ」において、「亀戸くず餅(久寿餅)・船橋屋」は江戸名物として番付に掲載されました。 これは、江戸時代から続く船橋屋のくず餅が、いかに高い評価を受けていたかを示す証です。 時代を超えて受け継がれてきた伝統のくず餅が、現代の感性によって再構成され、「風流くらべ」シリーズとして提供されることにより、新たな価値が創造されています。 長年に渡り愛されてきた伝統と、現代のニーズを融合させることで、新たな魅力を生み出している点が、この商品の大きなポイントです。

船橋屋について

1805年江戸時代に創業し、2025年で創業220年目を迎えた船橋屋は、関東風のくず餅の老舗です。 「小麦澱粉」を450日間乳酸発酵させて蒸し上げる、和菓子唯一の発酵食品である船橋屋のくず餅は、独特の歯ごたえと弾力が特徴です。 保存料を使用しない自然な製法にもこだわり、伝統を守りながら、現代の消費者の健康志向にも応えています。 長年の伝統と技術、そして自然への配慮を両立させた、質の高い和菓子を提供し続けている点が、船橋屋の強みと言えるでしょう。

商品概要

  • 商品名: くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-
  • 販売期間: 2025年8月1日(金)〜なくなり次第終了
  • 販売価格: 1,000円(税込)
  • 販売店舗: 船橋屋 亀戸天神前本店 イートイン限定

まとめ

「くず餅 風流くらべ 夏-煎り胡麻とすだち-」は、伝統と革新が融合した、夏の風情を五感で楽しめる逸品です。 老舗和菓子店である船橋屋が、長年の経験と技術を駆使して作り上げた、この特別なメニューは、夏の思い出作りに最適と言えるでしょう。 2025年の夏を、船橋屋のくず餅と共に涼やかに過ごしてみてはいかがでしょうか。

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