- 2025年9月1日発売!保温力と清掃性を極めた象印ステンレススープジャーSW-LA型
象印マホービン株式会社は、2025年9月1日より、保温力と清掃性を向上させたステンレススープジャーSW-LA型を発売します。従来品SW-KA型のご愛用者アンケート(n=1,762)では93%が保温・保冷力に満足と回答しており、「お昼まで熱々のスープが楽しめる」「冷めないので買って良かった」といった声が多数寄せられています。しかし、6時間後の保温力が60℃以下だった0.3Lサイズに対し、「もう少し温かければ」「少し冷めていました」といったご意見も寄せられたため、新製品では保温力の更なる向上を目指しました。
SW-LA型:保温力と清掃性の進化
SW-LA型は、従来品より保温力を向上させるため「サーモリング構造」を採用しました。これはステンレス真空2重のまほうびんによる高い保温・保冷力に加え、飲み口付近からの放熱を抑える構造で、2022年当社従来品SW-KA型との比較において保温力の向上が確認されています(当社調べ)。
清掃性についても、せんとパッキンが一体化した「シームレスせん」を採用し、洗うパーツを2つに減らすことでお手入れの容易さを実現しました。さらに、本体丸洗い(※水中放置不可)が可能で、ふた・本体ともに食洗機にも対応しています。内面には、耐食性が高くサビに強い「ラクリア加工+(プラス)」を採用し、汚れがつきにくく、サッと洗えるよう工夫されています。
口径は約7cmの広口設計で、お玉でのスープの注ぎやすさも考慮されています。なめらかな飲み口も特徴です。
商品ラインアップ
SW-LA型は、SW-LA30、SW-LA40、SW-LA52の3サイズ展開です。カラーはエアリーグリーン(-GM)、エクリュベージュ(-CM)、クラウドグレー(-HM)の3色で、エアリーグリーンは0.3Lと0.4Lのみの展開となります。希望小売価格はオープン価格です。
保温力をさらに高めるスープジャーポーチSW-PC型
SW-LA型スープジャーと同時に、保温性能を高めるスープジャーポーチSW-PC型も発売されます。SW-PC型は、天面にあるEVAとポリウレタンを組み合わせた3層の断熱構造「M-Lis(エムリス)」を採用し、高い保温・保冷力を実現しています。
伸縮可能なゴムバンド付きのカトラリーポケットは、様々な形状のカトラリーに対応します。内面はっ水素材で本体丸洗い(※手洗い)が可能で、持ち運びに便利な持ち手付きです。SW-PC01とSW-PC02の2種類が用意され、希望小売価格はオープン価格です。
スープジャーとの調和を追求したカトラリーセットFC-AA01
スープジャーやスープジャーポーチとデザインを統一したカトラリー(スプーン・ハシ)FC-AA01も、2025年9月1日より発売開始です。スプーンとハシのセットで、スプーンの先端形状はすくいやすさを、ハシの先端には滑り止め加工を施し、使いやすさにこだわっています。
スプーンの長さは18.5cm、ハシは19.5cmです。全てのパーツ(スプーン・ハシ・ケース)が食洗機に対応し、ケースは開いて置いた際に安定する形状で、スープジャーポーチのカトラリーポケットにも入れやすい設計となっています。シリコーンゴム製のハシ留め付きで、持ち運び時のカタカタ音を軽減します。希望小売価格はオープン価格です。
保温力と使いやすさを両立した、充実のラインナップ
象印マホービン株式会社は、保温力と清掃性の向上を目指し、ステンレススープジャーSW-LA型、スープジャーポーチSW-PC型、カトラリーセットFC-AA01の3製品を同時に発売します。それぞれが連携し、より快適なランチタイムをサポートする製品となっています。 保温効力については、室温20℃±2℃において、熱湯(冷水)を取扱説明書に記載の位置まで満たし、縦置きにした状態で湯温95℃±1℃(水温4℃±1℃)のときから6時間放置した場合におけるその湯(水)の温度で測定しています。 温かいスープの適温は60℃~70℃が目安です(出展:『最新 調理 ―基礎と応用―』(高木節子・加田静子))。 これらの新製品は、より多くのお客様に満足していただけるよう、細部までこだわって開発されました。
象印マホービン株式会社について
(企業情報は本文中に記載されている範囲で簡潔に記述)



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