- 旭川市中心部「ONE SEVEN」グランドオープン ― 札幌の人気ベーカリー「コロコロ」旭川初出店
2025年8月1日、大和ハウス工業株式会社は、北海道旭川市にある分譲マンション「プレミスト旭川ザ・タワー」1階に位置する商業エリア「ONE SEVEN(ワン セブン)」のグランドオープンセレモニーを開催しました。「プレミスト旭川ザ・タワー」は、地上25階建て、総戸数151戸の複合施設で、2025年1月に竣工、3月より入居が開始されています。
旭川駅徒歩4分、利便性抜群の立地
「ONE SEVEN」は、JR函館本線・宗谷本線(石北本線直通含む)・富良野線「旭川駅」から徒歩4分というアクセス抜群の立地を誇ります。旭川市の中心部「平和通買物公園」沿いに位置し、周辺には商業施設、公共施設、医療施設に加え、庭園施設や公園も充実しており、生活利便性が高いエリアです。
札幌の人気ベーカリー「コロコロ」旭川初出店
「ONE SEVEN」の1階には、札幌市中心部に12店舗を展開する老舗ベーカリー「DONGURI(どんぐり)」の系列店「コロコロ」が旭川市初出店を果たしました。創業42年を迎える「DONGURI」のノウハウを活かし、旭川市の事業者と共同開発したオリジナル商品を含む、100種類以上のパンを提供しています。
多様なテナントによる地域活性化への貢献
「ONE SEVEN」2階には、旭川市初となる全国展開の美容医療クリニック「湘南美容クリニック」と、歯科医院「Kデンタルオフィス旭川」が開業しました。 これらのテナントの開業によって、地域の医療サービスの充実にも貢献しています。
地域住民にも開かれた空間
1階には、地域住民も利用できる路線バスの待合所を併設。ベンチやテーブル、バス時刻表表示モニターを設置し、快適な空間を提供しています。この公開空地は、「プレミスト旭川ザ・タワー」の入居者だけでなく、地域住民全体にとって便利な場所となっています。
「プレミスト旭川ザ・タワー」の概要
「プレミスト旭川ザ・タワー」は、旭川市「1・7 地区」の「優良建築物等整備事業」(2020年7月採択)として計画されました。この事業は、市街地環境の向上や優良な住宅供給を促進するもので、敷地の共同利用や公開空地を設けた建築物の整備に対して、国や地方公共団体が助成を行う制度に基づいています。「プレミスト旭川ザ・タワー」は、まちなか居住ニーズに対応した共同住宅に加え、商業施設、駐車場、公開空地などを整備することで、来街者数や居住人口の増加、中心市街地全体の回遊性向上、賑わい創出に貢献することを目指しています。
物件概要詳細
以下に、「プレミスト旭川ザ・タワー」の物件概要の詳細を示します。
物件名称: プレミスト旭川ザ・タワー
所在地: 北海道旭川市1条通7丁目47-1
交通: JR函館本線・JR宗谷本線(石北本線直通含む)・JR富良野線「旭川駅」徒歩4分
敷地面積: 2,138.24㎡
建築面積: 1,729.45㎡
延床面積: 21,749.78㎡
構造・階数: 鉄筋コンクリート造・地上25階・地下1階建て(一部鉄骨造)
建物用途: 店舗(1階)、バス待合所(1階)、医療施設(2階)、歯科医院(2階)、分譲マンション共用部(地下1階・1階・2階・18階)、分譲マンション専有部(3階~25階)、機械式駐車場
店舗面積(1階): 241.86㎡(73.16坪)
医療施設面積(2階): 164.86㎡(49.87坪)
歯科医院面積(2階): 263.88㎡(79.82坪)
売主: 大和ハウス工業株式会社
設計・監理: 旭川1・7設計共同企業体(三井住友建設・街制作室・柴滝設計事務所)
施工: 三井住友建設株式会社
着工: 2022年1月
竣工: 2025年1月15日
引き渡し開始: 2025年3月1日
総戸数: 151戸(別途:店舗1戸・管理事務室1戸・ゲストルーム2戸・スカイビューラウンジ1戸・オーナーズラウンジ1戸)
専有面積: 49.38㎡(1LDK)~156.45㎡(4LDK)
お客さまお問い合わせ先: 「プレミスト旭川ザ・タワー」マンションサロン TEL:0120-157-075 ※建物内モデルルーム見学は予約制 営業時間:10:00~18:00 定休日:火・水曜日(祝日を除く)
まとめ
「ONE SEVEN」のグランドオープンは、旭川市中心部の活性化に大きく貢献するでしょう。利便性の高い立地と魅力的なテナント構成により、地域住民や来街者にとって新たな賑わいの拠点となることが期待されます。大和ハウス工業株式会社は、今後も街の活性化に繋がる複合マンション開発を推進していくとのことです。



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