【期間限定】『広島アンデルセン × 神紅』 コラボ商品販売！

1. 2025年 広島アンデルセン×神紅 コラボレーション、夏の味覚を堪能！

2025年8月、広島アンデルセンと島根県オリジナルぶどう「神紅（しんく）」による期間限定コラボレーションが実現しました。広島アンデルセン各店で販売されるコラボ商品と、8月23日（土）と24日（日）に開催された「神紅フェア」の様子をレポートします。

島根県オリジナルぶどう「神紅」との夢のコラボレーション

広島の老舗パン屋である広島アンデルセンが、島根県オリジナルぶどう「神紅」と初のコラボレーションを実現しました。10年の歳月をかけて開発された神紅は、種なしで皮ごと食べられる、鮮やかな紅色の粒が特徴です。芳醇な香りと20度以上の糖度を誇り、その魅力は多くの消費者の心を掴んでいます。

期間限定！広島アンデルセンで味わえる神紅コラボ商品

この特別なコラボレーションでは、広島アンデルセン各店で「神紅」を使用した魅力的な商品が販売されました。販売期間は8月21日（木）から31日（日）まで。広島アンデルセン（広島県広島市中区本通7-1）にてお買い求めいただけます。具体的な商品内容はプレスリリースには記載されていませんが、神紅の風味を存分に活かした、パンやスイーツなどが提供されたと推測されます。

賑わいをみせた「神紅フェア」

コラボレーション商品販売と同時に、8月23日（土）と24日（日）の2日間、「神紅フェア」が広島アンデルセンのヒュッゲパークで開催されました。11時～17時までの開催時間中には、多くの来場者でにぎわいました。

フェアでは、神紅生産者による生果の販売が行われ、新鮮な神紅を直接購入できる貴重な機会となりました。さらに、島根県の老舗和菓子屋が手掛けた、神紅を使ったフルーツポンチや大福などの加工品も販売されました。これらの加工品は、神紅の風味を最大限に引き出した、ここでしか味わえない特別な一品だったと言えるでしょう。

来場者へのサービスとして、試食アンケートやSNS投稿者へのプレゼント企画も実施されました。神紅を味わった感想を伝えたり、SNSでフェアの様子を発信したりすることで、特別なプレゼントが貰える機会が提供されました。

神紅の概要：10年の歳月が育んだ島根の宝

神紅は、島根県内で10年もの歳月をかけて開発されたオリジナル品種のぶどうです。島根県内でのみ栽培されており、その希少性も魅力の一つです。種がなく皮ごと食べられる手軽さ、鮮やかな紅色、芳醇な香り、そして20度以上の高い糖度など、多くの魅力を兼ね備えています。

その名前の由来は、島根を連想させる神話や神楽の「神」と、鮮やかな赤を示す「紅」を組み合わせたもの。公募により決定されたこの名前は、神紅の特別な魅力を端的に表しています。

2025年6月時点での生産者数は72名、植栽面積は791アールに及びます。安来市、松江市、出雲市、益田市、大田市、浜田市、雲南市、奥出雲町、飯南町、邑南町の島根県各地で栽培され、地域経済にも貢献しています。

まとめ

広島アンデルセンと島根県オリジナルぶどう「神紅」による期間限定コラボレーションは、多くの消費者に夏の味覚を提供し、大きな成功を収めたと言えるでしょう。神紅の希少性と、広島アンデルセンの技術が融合したこのイベントは、地域活性化にも貢献する、記憶に残るコラボレーションとなりました。 神紅フェアに参加した人々にとって、貴重な体験になったことは間違いありません。 今後もこのような地域連携によるイベントが期待されます。