- 2025年9月11日発売!雪室貯蔵前の特別な味わい「純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒」
新潟県南魚沼市に拠点を置く八海醸造株式会社は、新商品「純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒」を数量限定で2025年9月11日より発売します。
雪室貯蔵前の、特別な日本酒
八海醸造は、同社が運営する複合施設「魚沼の里」内の「八海山雪室」で日本酒を熟成させることで知られています。「八海山雪室」は、1,000トンの雪を蓄えることで年間を通して室温を約4℃前後に保つ天然の冷蔵庫です。この雪室で3年間熟成させた「純米大吟醸 八海山 雪室貯蔵三年」は既に好評を得ています。雪室での熟成により、まろやかさが増し、すっきりとした味わいと吟醸香が生まれます。
しかし、「純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒」は、この雪室貯蔵を想定して特別に仕込まれたお酒を、あえて雪室へ入れる前の段階で製品化したものです。 雪室で熟成されることで生まれるであろう風味や深みを想像しながら、今の時点での、透明感のある味わいを堪能できる、まさに「今だけの味わい」と言えるでしょう。淡麗でありながら米の甘味と旨味が調和した、熟成前のフレッシュな風味をお楽しみいただけます。
「雪国」への想いを込めたネーミング
八海醸造のある新潟県南魚沼地方は、霊峰八海山に囲まれた豪雪地帯です。冬には3メートルもの雪が降り積もり、その雪解け水は伏流水となり、魚沼の大地を潤し、良質なコシヒカリを育みます。春には山菜、夏には郷土野菜、秋にはきのこなど、四季折々の恵みは、伝統食や保存食として人々の生活を豊かに彩ります。そして冬には、雪室という天然の貯蔵庫が、野菜の保存に役立っています。
魚沼の豊かな大地と食文化は、雪の恩恵と言えるでしょう。「八海山」の味わいは、この雪国ならではの豊かな風土によって育まれています。この雪国への想いを込めて、商品名に「雪のなかの酒」と名付けられました。
商品概要
項目 | 内容 |
---|---|
品目 | 清酒 |
原材料名 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
精米歩合 | 50% |
アルコール分 | 17度 |
希望小売価格 | 4,400円(税込) |
包装 | 化粧箱入 |
保存方法 | 直射日光のあたらない冷暗所 |
販売先 | 全国酒販店、百貨店、一部スーパー、Hakkaisan オンラインストア等 |
発売時期 | 2025年9月11日(木)出荷発売 |
その他 | 数量限定販売 |
八海醸造株式会社について
八海醸造株式会社グループは、1922年創業の老舗です。「淡麗でバランスの取れた高品質な酒づくり」を理念とし、日本酒「八海山」を中心に、焼酎、梅酒、クラフトビール「ライディーンビール」、ウイスキー、ジン、麹甘酒、発酵食品、化粧品など、幅広い商品を展開しています。「米と麹と発酵。そして、水。」をテーマに、発酵と創造の力で心の豊かさを育む「発酵創造業」を目指しています。2021年には米NYの酒蔵「ブルックリンクラ」と業務資本提携し、グローバルな展開も進めています。
お問い合わせ先
製品に関するお問い合わせは、八海醸造株式会社お客様相談室(TEL:0800-800-3865、平日9:00~17:00)まで。
まとめ
「純米大吟醸 八海山 雪のなかの酒」は、雪室貯蔵という八海醸造の伝統技術を背景に、熟成前の特別な味わいを追求した、数量限定の日本酒です。雪国の豊かな自然と文化が育んだ、繊細で奥深い風味をぜひご堪能ください。 2025年9月11日からの発売をお楽しみに。



コメント