キッザニア東京、こども達が無意識の思い込みについて考える 期間限定「アンコンシャス・バイアス ウィーク」を今年も開催

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  1. キッザニア東京、子どもたちが無意識の思い込みについて考える「アンコンシャス・バイアス ウィーク」2025年も開催

KCJ GROUP株式会社は、2025年10月31日(金)~11月6日(木)の期間、東京都生活文化局の協力のもと、「キッザニア東京」にて、期間限定イベント「アンコンシャス・バイアス ウィーク」を開催します。これは2023年11月、2024年9月に続き3度目の開催となります。

無意識の思い込み「アンコンシャス・バイアス」とは?

「アンコンシャス・バイアス」とは、過去の経験や見聞きしてきたことにより形成される「無意識の思い込み」のことです。私たちは気づかないうちに、この無意識の思い込みによって日々の判断や言動に影響を受けています。本イベントでは、ワークショップや投票アンケートを通して、子どもたちがこのアンコンシャス・バイアスの概念に触れ、自分自身の中にある無意識の思い込みについて考える機会を提供します。

イベント内容:ワークショップと投票アンケートで学ぶ

イベントでは、主に2つのアクティビティを用意しています。

①「チャレンジカード作り」ワークショップ

  • 定員: 各回6名
  • 対象年齢: 3~15歳
  • 所要時間: 約30分
  • 成果物: チャレンジカード(名刺)

ワークショップでは、まず子どもたちがアンコンシャス・バイアスについて学びます。その後、自分の将来について考え、その思いを宣言したチャレンジカード(名刺)を作成します。 未来の自分をイメージし、具体的な目標やビジョンを書き込むことで、自己認識を深める機会となります。

②投票アンケート

子どもと保護者一緒に参加できる投票アンケートでは、アンコンシャス・バイアスに関するテーマについて、自分が当てはまると思う選択肢に投票します。 親子の対話を通して、それぞれの無意識の思い込みについて気づき、共有する機会となります。

キッザニア東京とアンコンシャス・バイアス:社会課題への取り組み

KCJ GROUPは、2006年の「キッザニア東京」開業以来、子どもたちが性別や年齢などに関係なく、自分の興味関心に基づいて様々な仕事やサービスを体験できる環境を提供してきました。東京都とKCJ GROUPは、本イベントを通じて、将来を担う子どもたちが、現代社会の課題の一つである「アンコンシャス・バイアス」についての理解を深めることを目指しています。 性別などによる「決めつけ」や「無意識の思い込み」にとらわれることなく、自分の夢や可能性にチャレンジし、進路や職業を選択するきっかけとなることを期待しています。

KCJ GROUP/キッザニアジャパンについて

KCJ GROUPは、「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」「キッザニア福岡」の企画・運営を行う企業です。「キッザニア」は、実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、子どもたちが様々な仕事やサービスを体験できる施設です。「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』をコンセプトに、子どもたちが楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」を提供しています。

まとめ

「アンコンシャス・バイアス ウィーク」は、子どもたちが自身の無意識の思い込みに気づき、多様な可能性を追求するきっかけとなる貴重な機会を提供します。ワークショップと投票アンケートを通して、将来への展望を描き、自分自身と社会について深く考えることを促します。 このイベントは、子どもたちの健やかな成長と、より公平で多様な社会の実現に貢献する取り組みとして注目に値します。

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