1周年記念!福島・川内村蒸溜所「山菜アブサン」2025年限定400本発売!

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  1. 【新商品】蒸溜所1周年記念「naturadistill山菜アブサン」2025年11月12日(水)より数量限定発売!

naturadistill川内村蒸溜所、1周年記念限定「山菜アブサン」を発売

株式会社Kokageは、蒸溜所の開設1周年を記念し、「naturadistill山菜アブサン」を2025年11月12日(水)より数量限定で発売します。

2025年11月にnaturadsitill川内村蒸溜所は開設1周年を迎えます。

人口2千人の川内村にある小さな蒸溜所から「蒸溜酒で、福島から世界へ」という想いを掲げてスタートしました。

立ち上げ時にはクラウドファンディングも実施し、これまで多くの方々から応援をいただきながら、ジンに詰め込んだ”香り”を通じて、この土地の魅力を届けてきました。

今年の大阪・関西万博2025への出展は海外の方々にも知っていただく機会となり、5月からはシンガポールへの輸出も開始。目標である「世界へ」の第一歩となりました。

この度、1周年を記念して、400本の限定蒸溜酒「naturadistill山菜アブサン」を発売します。これまでの感謝と、これからのさらなる挑戦への約束として「“禁断の酒”アブサン」という新たな領域に挑みました。

アブサンとは?

ニガヨモギというハーブが主な原料で、そのほかに、スターアニス、フェンネルなどのスパイスやハーブを使った薬草系スピリッツです。フランス、スイス、スペインをはじめとしたヨーロッパで古くから人々に愛されてきました。

ゴッホをはじめとした芸術家たちが愛飲し創作に取り組んだといわれているアブサンは、「禁断の酒」「悪魔の酒」とも呼ばれています。

幻覚作用があると懸念されたことから、1900年代初頭には各国で製造が一時禁止になりましたが、1987年に国際機関で安全性が認められて生産が再開されました。

その幻想的な香りと魅惑的な歴史背景も含め、今でも多くのお酒愛好家の中で特別な酒として愛されています。

商品の特徴

アブサンのベースとなる山形県産のニガヨモギに、日本の山の恵みである福島県産の山菜、ワラビ・フキ・ウドを組み合わせ、さらにフェンネル・かやの実・薄荷・バタフライピー(いずれも福島県産)、スターアニスとレモングラスを重ねて蒸留しました。

かやの実の爽やかな香りと、山菜の青み、ニガヨモギの清涼感が重なり合い、深く澄んだハーバルな香りが広がります。

仕上げには、バタフライピーによる青の色彩を纏わせ、蒸溜所1周年の節目にふさわしい幻想的で挑戦的な一杯に。

これからの新たな挑戦への意志と、自然への感謝を込めて、“青の祝杯”を表現しました。

加水によって白濁(ルーシュ)し、香りがふわりと花開くその瞬間は、まるで森が静かに息づくよう。蒸溜所1周年を彩る、特別なアブサンです。

商品概要

  • 商品名:naturadistill山菜アブサン
  • 品目:スピリッツ
  • 品名:アブサン
  • ボタニカル:福島県産〈ワラビ・フキ・ウド・フェンネル・かやの実・薄荷・バタフライピー〉、山形県産〈ニガヨモギ〉、スターアニス、レモングラス
  • ベースアルコール:ニュートラルスピリッツ(サトウキビ由来)
  • 内容量:500ml
  • アルコール度:55%
  • 販売価格:¥7,700(税込)
  • 発売日:2025年11月12日(水)
  • 先行リリース:11月8日(土)「AMEKAZE WEST」、11月9日(日)「かわうち祭り」
  • 販売場所:naturadistill川内村蒸溜所、公式オンラインストア、各取扱店
  • 数量:400本限定

卸販売のお問い合わせはこちら: https://naturadistill.com/pages/wholesale

自社オンラインストアはこちら: https://naturadistill.com/collections

1周年の節目に挑む、新たな香りの表現

私たちが目指すのは、地域資源を蒸留し、土地の魅力を香りに閉じ込めて、世界へ伝えるジンづくりです。ジンを通して福島の魅力を世界に発信します。

1年目の締めくくりに選んだテーマは「アブサン」。

ニガヨモギやスターアニスを中心に構成される“禁断の酒”を、日本の山菜文化と重ね合わせ、この土地の香りとして再解釈しました。

「naturadistill山菜アブサン」は、私たちの新たな挑戦への意思と、福島の自然への感謝を込めた一本です。

自然とともに歩む蒸溜所の新たな門出を、ぜひグラスの中で感じてください。

naturadistill川内村蒸溜所について

福島県双葉郡の中西部に位置し、阿武隈高地の裾野にある自然豊かな川内村にある、元薬店倉庫を改装した小さな蒸留所です。2024年11月にオープンしました。

福島県内で唯一、上水道施設がなく、全世帯が地下水をポンプでくみ上げて生活している川内村。面積の90%を占める山林が豊かな地下水を育んでおり、村内を歩くとそこかしこで清らかな水の流れに出会います。当蒸留所は、この豊かな水の恵みをいただきながら、日本固有の素材を活かしたジンを製造しています。

蒸留には、世界でもまだ珍しい、減圧・常圧どちらも可能なオーダーメイドの国産ステンレス製蒸留器を採用。素材ごとに一番良い香りを抽出できる温度で個別に蒸留し、後からそれぞれの原酒をブレンドして完成させる製法をとっています。

2026年春には蒸留所2階にレストランバーがグランドオープン予定です。ここでしかできない食体験を提供し、実際に足を運んでもらえるような場所としての展開を目指しています。

各種リンク

大島 草太/ 株式会社Kokage 代表取締役

1996年生まれ、栃木県宇都宮市出身、福島大学卒。大学へは教員を目指して入学したが、福島の原発事故被害があった山間部の人々の魅力や海外からの風評に触れ、起業の道へ進む。3年次に福島県川内村のそば粉を使用したそば粉ワッフルの移動販売「Kokage Kitchen」を開業。4年次に地域おこし協力隊を経験し、クラフトビール会社「株式会社ホップジャパン」に入社、醸造に携わる。その後独立し「株式会社Kokage」を設立。高校生大学生と共に立ち上げたフルーツハーブティーブランド「Tea & Things」の運営や、蒸溜所「naturadistill(ナチュラディスティル)川内村蒸溜所」の立ち上げ等、仲間を増やしながら土地の魅力を福島から世界へ届けようと模索している。

会社概要

株式会社Kokage

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