京都・嵐山で新名物誕生!100年タレの究極の「うなぎおにぎり」
2025年6月18日、おにぎりの日に、京都・嵐山に新たな名物が誕生しました。ミシュラン3つ星料亭御用達の高級食材卸「嵐山たなか」(株式会社嵯峨美研)がプロデュースする「うなぎおにぎり」です。JR嵯峨嵐山駅南口から徒歩3分というアクセス抜群の立地で、嵐山観光の新たな楽しみ方を提供しています。
100年タレが香る、究極のうなぎおにぎり
この「うなぎおにぎり」最大の特徴は、創業以来継ぎ足し続けてきた「100年タレ」を使用している点です。このタレは、数千匹以上のうなぎの旨みが蓄積されたもので、ご飯に染み込み、香ばしい風味を口の中に広げます。 そこに、備長炭で丁寧に焼き上げた、嵐山たなか自慢のうなぎをたっぷりと乗せた逸品です。
うなぎは、一尾一尾丁寧に職人が手捌きし、機械化は一切行わず、伝統的な手仕事にこだわって焼き上げています。京都ならではの関西風地焼きは、うなぎの旨みを凝縮し、タレとの相性を抜群に高めています。炭の香りが鼻を抜け、嵐山散策をさらに華やかに彩ります。
うなぎの鮮度を保つため、京都の井戸水を使用するなど、徹底した品質管理も特徴です。嵐山たなかでは、春は花山椒や山菜、秋は松茸や希少なきのこ類、近江牛からジビエまで幅広い高級食材を取り扱っており、ミシュランシェフからも高く評価されています。「うなぎおにぎり」にも、この高い品質基準が貫かれています。
土用の丑の日には1000本完売!
2025年の土用の丑の日には、この「うなぎおにぎり」は1000本完売という人気ぶりでした。 歩きながら食べられる「鰻丼」をコンセプトに開発されたこのおにぎりは、嵐山観光の合間の軽食として、また、絶景を眺めながら味わう贅沢な一品として、多くの人々を魅了しました。
店頭では、衛生面を考慮し、竹の皮ではなくラップで巻いて提供されています。
3代目若社長の渾身の力作
この「うなぎおにぎり」は、嵐山たなか3代目社長、田中厚史氏の渾身の想いが詰まった作品です。田中社長は、国内の養鰻場を徹底的に調査し、最高品質のうなぎを選び抜いています。毎朝、職人が丁寧に手捌きを行い、備長炭で丁寧に焼き上げるという、妥協のない姿勢が、このおにぎりの美味しさを生み出しています。
田中社長は、「美しい嵐山の景色と、他では決して食べられない自信作の『うなぎおにぎり』のマリアージュを、京都旅の思い出にぜひご堪能ください」とコメントしています。
嵐山たなかについて
嵐山たなか(株式会社嵯峨美研)は、京都市洛中唯一の養漁場を保有するミシュラン料亭御用達の高級食材卸&店頭食べ歩き販売専門店です。
まとめ
2025年6月18日にお披露目された「うなぎおにぎり」は、100年タレの深い味わい、丁寧に焼き上げたうなぎ、そして絶景の嵐山という、三拍子揃った魅力的な商品です。JR嵯峨嵐山駅からのアクセスも良く、嵐山観光の際にぜひ一度味わってみてください。 嵐山散策の新たな楽しみ方が、きっと見つかるはずです。



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