- 家具メーカー・アダル、福岡市版小中学生向けキャリア教育副教材に掲載
2025年6月30日、創業73年の業務用家具メーカー、株式会社アダル(本社:福岡県福岡市)は、福岡市内の小中学生を対象としたキャリア教育副教材『お仕事ノート』(小学生版)および『お仕事ブック』(中学生版)の2025年度版に協賛したことを発表しました。
この副教材は、福岡市教育委員会の協力のもと、子どもたちが地域の産業や仕事に興味を持ち、将来を考えるきっかけとなることを目的として発行されています。アダルは、地域で働く企業の一員として、自社の仕事の魅力を本冊子を通じて紹介しています。
アダルの取り組み:地域の子どもたちに「働く」を伝える
アダルは、レストラン、ホテル、オフィスなど多様な業界に家具を提供する業務用家具メーカーです。「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」というミッションを掲げ、福岡本社をはじめ全国14拠点を展開しています。80名以上の職人が勤務する業界最大級の総合工場を所有し、業界初の自社ECサイトも運営するなど、積極的な事業展開を行っています。
今回の協賛において、アダルは『お仕事ノート』『お仕事ブック』に、業務用家具とはどのようなものか、その製造工程、そして仕事に向き合う社員の声などを掲載しています。分かりやすい説明と、社員の生の声を届けることで、子どもたちに業務用家具業界のリアルな姿を伝えることを目指しています。
副教材を通じて伝えられる「働くことのリアル」
副教材では、実際にアダルの家具が使われている施設を紹介することで、子どもたちが身近な場所で家具が使われていることを実感し、「働くこと」への理解を深めることを意図しています。 子どもたちが普段何気なく利用している施設に、アダルの家具が使用されていることを知ることによって、働くことへの理解を深め、将来のキャリアを考える上で具体的なイメージを持つ助けとなることを期待しています。
副教材の概要
- 名称:『お仕事ノート(小学生向け)』『お仕事ブック(中学生向け)』福岡市版
- 発行日:2025年6月30日
- 発行部数:
- 『お仕事ノート』(小学生版):福岡市の公立小学校146校・小学4,6年生(約29,000人対象)、発行部数30,000部
- 『お仕事ブック』(中学生版):福岡市の公立中学校70校・中学2年生(約13,000人対象)、発行部数15,000部
- 協力:福岡市教育委員会、一般社団法人日本地域広告会社協会
- 企画・制作:株式会社中広
アダルの社会貢献活動
アダルは、今回のキャリア教育副教材への協賛以外にも、地域に根ざした企業として幅広い分野での社会貢献活動を推進しています。次世代を担う子どもたちの学びを支援することで、地域社会の発展に貢献することを目指しています。 福岡・東京・大阪オフィスでは、『快適な働き方』を体験できるライブ型ショールーム「ADAL CREATIVE PLACE」の見学予約も随時受け付けています。
まとめ
株式会社アダルは、福岡市版小中学生向けキャリア教育副教材への協賛を通じて、地域の子どもたちに「働く」ことの意味を伝え、将来を考えるきっかけを提供しています。 これは、企業としての社会貢献活動の一環であり、地域社会への継続的な関与を示す取り組みと言えるでしょう。 アダルは、今後も地域に密着した企業活動を通じて、社会に貢献していく姿勢を示しています。



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