2025年5月30日「ごみゼロの日」、大阪で合同清掃活動を実施 ~228名が参加し、約42kgのごみを回収~
2025年5月30日(金)、通称「ごみゼロの日」に、大阪府、株式会社ダスキン、株式会社ローソンは、『OSAKAごみゼロプロジェクト』の一環として、Osaka Metro御堂筋線江坂駅周辺で合同清掃活動を実施しました。
この活動には、地元自治会の皆様154名と、江坂駅周辺企業の従業員74名(ダスキンとローソンの従業員を含む)の計228名が参加し、約42kgのごみを回収する成果を上げました。
清掃活動開始前には、江坂連合自治会の紙谷氏から挨拶があり、企業の環境保全への取り組みへの感謝と、地域住民と企業が連携して街の美化に貢献できる喜びが述べられました。参加した自治会の方々からは、「普段は綺麗に見えたのですが、少し目線を変えるとごみがどんどん出てきました。少しでもごみを減らすことができて良かったです。」といった感想が聞かれました。
地域住民と企業の協働による清掃活動
今回の合同清掃活動は、大阪府、株式会社ダスキン、株式会社ローソンによる包括連携協定に基づいて実施されました。この協定は、「環境」、「子ども・福祉」、「安全・安心」、「府政のPR」などの分野における連携と協働を目的として締結されています。
ダスキンとローソンは、この包括連携協定に基づき、『OSAKAごみゼロプロジェクト』に積極的に参加し、地域社会への貢献を目指しています。 今回の清掃活動も、その取り組みの一環として行われたものです。
企業コメント
ダスキン総務部 部長 宮脇勇人氏は、本活動の全体統括者として以下のコメントを発表しました。
「大阪・関西万博が開催されていますが、会場だけでなく、大阪の街全体が美しく保たれていることも、私たちが世界に誇れる魅力のひとつです。本日の活動を通じて、この素晴らしい街をさらに輝かせるため、皆様と力を合わせていければと思います。」
活動概要
- 実施日: 2025年5月30日(金)
- 実施場所: Osaka Metro御堂筋線江坂駅周辺
- 参加人数: 自治会、周辺企業従業員含む計228名
- 回収したごみの総量: 約42kg
- 主催: 大阪府、株式会社ダスキン、株式会社ローソン
- 参加企業: ALSOK 大阪支社 大阪北営業部、株式会社池田泉州銀行、エースコック株式会社
持続可能な社会への貢献
大阪府、ダスキン、ローソンは、今後も連携を強化し、地域住民がより住みやすい街づくりに貢献していくことを表明しています。 今回の清掃活動は、単なる清掃活動にとどまらず、地域社会との連携、環境保全への意識向上、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、重要な意義を持つと言えるでしょう。 企業と地域住民が一体となって取り組むことで、より効果的な環境保全活動が推進され、美しい街づくりに貢献していくことが期待されます。
株式会社ダスキンの概要は、大阪府吹田市に本社を置き、代表取締役社長執行役員は大久保裕行氏です。
株式会社ローソンの概要は、東京都品川区に本社を置き、代表取締役社長は竹増貞信氏です。
活動の成果と今後の展望
約42kgのごみ回収という成果は、参加者全員の熱意と協力の賜物です。この活動を通じて、地域住民と企業の連携の重要性、そして、日々の小さな努力が街全体の美化に繋がることを再確認できました。 今後、大阪府、ダスキン、ローソンは、継続的な環境保全活動に努め、より美しく、安全で快適な大阪の街づくりに貢献していきます。



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