- 2025年10月22日「ドリップコーヒーの日」ブルックスグループの今後の展開について
ブルックスグループ、創立60周年に向けたウェルネス事業の強化を発表
株式会社ブルックス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小川裕子)は、2025年10月22日(水)に開催された『第10回「ドリップコーヒーの日」記念イベント』にて、2028年の創立60周年に向けた今後の展開について発表しました。
【2025年10月22日(水)14:30より公開】 ▼記念イベントはこちらよりご視聴いただけます。
「おいしさのその先へ」 ブルックスグループの「健康」への取り組み
今年57周年を迎えたブルックスグループは、2028年に創立60周年を迎えます。2013年より「おいしさのその先へ」を掲げ、2018年に第1期オープンした未病改善施設「BIOTOPIA(ビオトピア/神奈川県足柄上郡大井町)」を起点に、ウェルネス事業を本格的にスタートさせました。現在は、「ウェルライフサプリ」をテーマに商品開発を進め、コーヒーやお茶、粉末飲料、その他の様々な健康商材を顧客へ届けています。
また、2019年より開始したヘルスケア商品の通信販売は、2024年12月に「ビオトピアマルシェ セレクトモール」としてリニューアルし、健康商材を持つ生産者が直接商品を出品できるようになり、取り扱い商品の幅を広げ、利便性の向上を図っています。
「ブルックス」のヘルスケア商品の取り組みと、今年の新商品について
ブルックスは、これまで様々な商品を通じて「おいしさ」や「癒し」を提供してきました。健康への関心が高まる中、ウェルネス領域への商品展開をさらに強化します。嗜好品でありながら健康にも配慮すること――これが提供していきたい「おいしさのその先へ=WELL LIFE SUPPLI」です。
2025年に新たに発売した商品は、昨今の気候変動によるニーズの変化や熱中症対策に対応できる商品など、毎日を少しでも快適に健やかに過ごせるラインナップです。
7/1発売 アイスでもホットでもおいしい『太陽のブルマンアイスブレンド』
「グルメコーヒー」シリーズから、暑い夏をひんやり贅沢に過ごせる『太陽のブルマンアイスブレンド』が登場しました。高級銘柄「ブルーマウンテン」と厳選したアラビカ豆を使用し「急冷式」タイプで、お湯と氷さえあれば、自宅で本格的なアイスコーヒーを楽しめます。ホットでも楽しめるように、焙煎度合いや豆の挽き方にこだわり、酸味を抑えながらも、しっかりとしたコクと苦みを引き出した味わいに仕上げています。夏のコーヒータイムが、心地よい上質なひとときになります。肌寒い日や季節の変わり目にもおすすめです。
7/1発売 熱中症対策飲料『抹茶&青梅プラス塩』
「かんたフェシリーズ」の新商品として、ブルックス初の熱中症対策飲料『抹茶&青梅 プラス塩』を発売しました。冷たい水でサッと溶けるリフレッシュティーです。『抹茶&青梅』をベースに、水分・塩分・ビタミンCを手軽に補給できます。お水さえあれば、いつでも手軽に熱中症対策できます。1杯で1日分のビタミンCも摂取できます。ほどよい酸味と甘みを感じるさわやかな飲料で、夏の元気をサポートします。
※栄養素等表示基準値(18歳以上、基準熱量2,200kcal)
10/1発売 酵素ドリンク『野草酵素de美人』
国産よもぎをはじめとする80種類の野草、野菜、果物などの厳選素材を使用し、自然の恵みを凝縮した自然由来の「酵素ドリンク」です。陶器製の甕(かめ)で、約1年間じっくり発酵・熟成させることで、野草酵素エキスのチカラを最大限に引き出しています。保存料・着色料・香料不使用。コクのある甘みと濃厚さに、ほどよい酸味も感じられ、毎日続けられる味わいです。生き生きとした日々を過ごしたい方、美しく健やかでいたい方をサポートします。
「ビオトピアマルシェ セレクトモール」の取り組みについて
2024年12月にオープンした、健康商材に特化したECモール「ビオトピアマルシェ セレクトモール」は、ECサイトからモール型へと拡張しました。出品者が直接商品を出品できる仕組みを整え、現在では多くの出品者と共に、多彩な商品を顧客に届けています。
2026年には、フルフィルメント機能を導入し、出品者の在庫管理や発送業務の負担を軽減するとともに、より便利でスムーズなモール運営を目指します。フルフィルメント機能とは、商品在庫管理から梱包・発送までをブルックスが担う仕組みで、出品者は商品管理や発送の手間を削減し、商品開発やサービス向上に集中できます。また、複数の商品を効率的に出品・管理できることで、販売機会の拡大や在庫リスクの低減も期待できます。
「ビオトピアマルシェ セレクトモール」の今後について
「ビオトピアマルシェ セレクトモール」を、未来につながるヘルスケアのプラットフォームとしてさらに進化させていきます。3年後、5年後に向け、出品者数は現在の20倍以上、商品数は30倍、流通総額も着実に伸ばし、未来に向けて歩みを進めていきます。その実現に向けて、顧客、出品者に向けて、様々なサービスを展開しながら「ビオトピアマルシェ セレクトモール」を進化させていきます。
利用する顧客には、AIによるパーソナライズ提案や、eギフト、ファンイベントの開催などを通じて、健康習慣と商品との新しい出会いを提供します。さらにECモールをアプリ化し、ヘルスケアデータと連動することで、一人ひとりの生活に寄り添うサービスを形にします。一方、出品者に対しては、セミナーやBtoB連携の強化、さらにはAIを活用した審査の自動化を通じて、出品者がよりスムーズに挑戦でき、販売機会を拡大できる環境を整えます。
「ビオトピアマルシェ セレクトモール」を、日本を代表するヘルスケアモールへと成長させます。出品者には事業の拡大を、顧客にはモールでの体験を通じて、ウェルライフを実現できる場を提供し続けます。
お知らせ:「未病の日」イベントと物産展の出展者募集について
2026年3月20日の「未病の日」に、BIOTOPIA(ビオトピア/神奈川県足柄上郡大井町)で、春の大型イベントを開催します。このイベントは、楽しく元気に自分を知るコンテンツが盛りだくさんの健康イベントです。自分と向き合う時間を楽しみながら、未病ケアを体験できるプログラムや、ビオトピアのコンセプトに沿った多彩なコンテンツが一堂に揃います。食・運動・癒し・計測など、体と心の健康を幅広く学び、体験できるまたとない機会です。会場で、体験型プログラムや楽しいコンテンツを通して、健康で豊かなウェルライフを考え、実感できます。
また、現在「ビオトピアマルシェ セレクトモール物産展」に出展する出品者を募集しています。このイベントは、健康意識の高い多くのお客様が一堂に会する場で、出展者にとって商品やサービスを広くPRできるチャンスです。
ドリップコーヒーの日とは
「温かいコーヒーがおいしくなる秋から冬にかけて、手軽でおいしいドリップコーヒーを淹れて、大切な人と一緒に“ふぅ~ふぅ~”しながら心もからだも温まるひとときを過ごして欲しい。」そんな想いを込めて、ブルックスでは2016年より、10月22日を『ドリップコーヒーの日』として、一般社団法人日本記念日協会に登録しました。
ブルックスの魅力をより多くの方に伝えるため、新商品の発表や毎年様々なイベントを実施しています。ドリップコーヒーを通じて、大切な人と過ごす豊かな時間と、癒しのひとときを提供します。
【ブルックスグループ 会社概要】
所在地:神奈川県横浜市青葉区美しが丘4-54-6
設立:1968年10月21日
代表取締役社長:小川裕子
事業内容:コーヒー・茶類等を中心とした飲料、健康商材の通信販売事業
まとめ
ブルックスグループは、2025年の「ドリップコーヒーの日」を機に、2028年の創立60周年に向けて、ウェルネス事業のさらなる強化を発表しました。「ビオトピアマルシェ セレクトモール」の進化、新商品の展開、そして2026年の「未病の日」イベントなどを通じて、顧客の健康的な生活をサポートし、更なる成長を目指しています。



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