2025年北陸を盛り上げる！Plan・Do・Seeと富山銀行、地域創生へ資本提携

2025年、北陸の夏を彩る！Plan・Do・Seeと富山銀行、地域創生に向けた協業が始動

地域の魅力を発信する、新たな取り組み
提携の背景
主な業務提携の内容
関係者からのコメント
株式会社Plan・Do・Seeについて

地域の魅力を発信する、新たな取り組み

株式会社Plan・Do・See（本社：東京都港区麻布台、代表取締役社⻑：浅葉翔平）は、2025年11月13日付けで、株式会社富山銀行（本社：富山県高岡市、代表取締役頭取：中沖雄）と資本業務提携契約を締結しました。この提携は、富山県をはじめとする北陸エリア等におけるホスピタリティ産業の成長・発展を促進し、地域における所得向上、雇用創出、そして人材育成を目的としています。

本提携を通じて、Plan・Do・Seeと富山銀行は、「地域の誇りとなる拠点」の創出、人材育成と活躍の場の形成、そして地域の魅力を国内外へ発信する取り組みを推進します。

提携の背景

近年、富山県は国内外から高い注目を集めており、その風光明媚な自然、豊かな食、そして文化芸術といった多様な地域資源が評価されています。2025年には、ニューヨーク・タイムズ紙の「2025年に行くべき52か所」に富山市が選定されました。

Plan・Do・Seeは、「日本･世界の素敵な場所に、街の価値を上げ、関わる人すべてが誇りを持てる最高に心地良い空間を作り、進化させ続けていく」ことをビジョンに、国内外46拠点でホテル・レストラン・ウェディング等の事業を展開してきました。その土地の特性や建物の歴史、そしてその場所にしかないストーリーを大切にしながら、お客さまと従業員双方にとって価値ある場所の創造に取り組んでいます。

一方、富山銀行は、地域に根差した金融機関として、地域社会・経済の発展に貢献してきました。

この度の資本業務提携契約は、両社の強みを活かし、金融支援とおもてなしの提供を通じて、富山県をはじめとする北陸エリア等の成長を共に創ることを目指しています。

本提携を通じて、「日本のおもてなしを世界中の人々へ」というPlan・Do・Seeのミッションを体現し、地域に魅力ある「しごと」を創出し、「ひと」を呼び込むことで、人々の想いや情熱にあふれた活気ある「まち」の創出を目指してまいります。

主な業務提携の内容

富山県を中心とした北陸エリア等におけるホテル・レストラン・ウェディング等ホスピタリティ事業、その他の事業の多面的な展開を通じた、地域創生および活性化に向けた協業等の検討。
上記目的の実現に向けた相互の人材交流や人材開発。
富山県を中心とした北陸エリア等における、持続可能な業務提携モデルの構築に資する取り組みの検討。

関係者からのコメント

富山銀行代表取締役頭取中沖雄

「地域を愛し、お客さまに常に寄り添い続け、最も頼りにされる銀行」の実現を目指し、創立以来70年、地域活性化に取り組んでまいりました。

株式会社Plan・Do・Seeは、街の価値を高め、関わる人すべてが誇れる心地良い空間を創造してきたホテル・レストラン事業のトップブランドであり、今回の資本業務提携が実現し、共に地方創生に取り組んで行けることに大きな喜びを感じております。富山県を中心とした北陸エリアが持つ魅力と価値をより多くの方々にお伝えし、地域の皆さまに新たな誇りと活力を感じていただきたいと願うと共に、ホスピタリティ事業の強化や人材開発を通じて、持続可能な社会の実現に引き続き貢献してまいります。

Plan・Do・See代表取締役社長浅葉翔平

このたび、株式会社富山銀行との資本業務提携契約を締結できたことを、大変嬉しく思います。長年にわたり地域に根ざし、厚い信頼を築いてこられた富山銀行との連携は、私たちにとっても大きな意味を持つものです。

Plan･Do･Seeはこれまで、ホテルやレストランの運営を通じて、街の魅力を引き出し、国内外のお客様に届けることに取り組んできました。富山には、豊かな自然、美しい風景、食文化、そして人の温かさといった、観光地としての高いポテンシャルがあると感じています。

今回の提携を通じて、地元の皆さまと一緒に富山の魅力をさらに磨き上げ、地域に新しい価値を創出することで、観光や街づくりに貢献していけたらと願っています。富山という土地の未来に、少しでも力になれることを心から楽しみにしています。

株式会社Plan・Do・Seeについて

「日本のおもてなしを世界中の人々へ」をミッションに、ホテル、レストラン、ウェディング等の事業を国内外に展開しています。主な展開先として、任天堂旧本社社屋と建築家・安藤忠雄氏設計監修の新建築が融合したホテル「丸福樓（京都市）」、青山ベルコモンズ跡地に生まれたホテル「THE AOYAMA GRAND HOTEL（東京青山）」、「ORIENTAL HOTEL（神戸市）」、「Southwest Grand Hotel（那覇市）」などがあります。その地域の特性を活かし、街の価値を上げ、「おもてなし業界のトップメゾン」として、関わる人すべてが誇りを持てるような心地よい空間を作り進化させ続けることを目指しています。