大熊町名産「シカクイキウイ」新発売！2025年夏、四角いキウイ菓子が笑顔を届ける

大熊町から、四角いキウイのお菓子「シカクイキウイ」新発売！2025年の夏を彩る、大熊町の新たな名産品

大熊町のキウイが、四角いお菓子として再始動！
大熊町の未来を照らす、キウイフルーツの物語
東の食の会によるサポート
2025年11月26日、東京ビッグサイトで販売開始！
会社概要（株式会社ReFruits）
会社概要（一般社団法人東の食の会）
まとめ

大熊町のキウイが、四角いお菓子として再始動！

株式会社ReFruitsは、東の食の会のサポートを得て開発した、四角いキウイのお菓子「シカクイキウイ」を2025年11月26日に発売開始します。大熊町の名産品として愛されたキウイフルーツを活かしたこの新商品は、多くの方に笑顔を届けることを目指しています。

「シカクイキウイ」とは？

「シカクイキウイ」は、四角いクッキー生地の中に、大熊町産のキウイフルーツを使った甘酸っぱいキウイ餡を詰めたお菓子です。大熊町のお土産品として開発されました。2025年11月26日に東京ビッグサイトでの販売を皮切りに、大熊町内・福島県内を中心に販売先を拡大していく予定です。

株式会社ReFruitsについて

福島県双葉郡大熊町で、大規模キウイ園「キウイの国」を運営しています。震災後の町内で初めてとなる本格的な果樹生産事業を行っており、大熊町の名産だったキウイフルーツの再生に取り組んでいます。

「シカクイキウイ」の詳細

【原材料】

小麦粉（国内製造）、マーガリン、白餡（白生あん、グラニュー糖、水あめ、その他）、キウイジャム、砂糖、アーモンドプードル、バター、加糖練乳、脱脂粉乳、食塩/クエン酸Ca、乳糖、着色料（紅花黄、クチナシ）、香料、（一部に小麦・卵・乳成分・アーモンド・キウイフルーツを含む）

【内容量】

6個入り

【希望小売価格】

1791 [イーナキウイ] 円（税別）

【販売者】

株式会社ReFruits

【製造者】

株式会社向山製作所

【プロデュース】

一般社団法人東の食の会

大熊町の未来を照らす、キウイフルーツの物語

かつて「フルーツの香るロマンの里」と呼ばれた大熊町は、2011年の東日本大震災に伴う原発事故により全町避難を経験しました。100年以上にわたり町に紡がれてきた伝統の果樹栽培も、深刻な打撃を受けました。

株式会社ReFruitsは、この地に積み重ねられてきた歴史と、先端的な果樹栽培技術を組み合わせることで、人々を笑顔にする最高に美味しいフルーツを作ります。

避難指示解除から日が浅く、まだ原発被災地という言葉で語られることが多いこの地域ですが、大熊が最高のフルーツ産地として再びその名を馳せることの十分な根拠があります。2026年から本格的な収穫・出荷を行い、大熊が最高のフルーツ産地であることを証明していきます。

東の食の会によるサポート

一般社団法人東の食の会は、「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設されました。

東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功しました。

これまで累計製造1,200万缶、40億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の伝統的漬け床三五八（さごはち）」をリブランディングした「358 （サゴハチ）」、世界的なデザイン賞「red dot Award 2021」を受賞した福島のトマトの発泡酒「Wonder GOLDEN EYE」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出しています。

また、生産者向けの人材育成プログラムを運営しており、「三陸フィッシャーマンズ・キャンプ」、「ふくしまファーマーズ・キャンプ」、「Fukushima Farmer & Fisherman’s Camp」などを実施し、東北にて数多くのヒーロー生産者を生み出してきています。

近年は、福島県浪江町にてコミュニティ実験農場「なみえ星降る農園」も運営し、食のブランドづくりとともに、コミュニティづくりにも取り組んでおり、2023年には地域再生大賞「きぼうのまち賞」を受賞しています。

更に、食産業を超えて、東北地域のリーダーのコミュニティを運営し、年に一回、東北に関わる域内外のリーダーが一堂に会する「東北リーダーズカンファレンス」を運営しています。