独自のシネマ音響技術をさらにアップグレード！進化したビームフォーミング技術と新デザインでリビングルームに本格シネマ体験を提供5ch サウンドバー「JBL BAR 300MK2」新発売 (2025年版)
～大口径サブウーファーとセットの「JBL BAR 500MK2」も同時期発売～
ハーマンインターナショナル株式会社（本社：東京都千代田区）は、オーディオブランド「JBL」より、サウンドバー「JBL BAR 300MK2」と上位モデル「JBL BAR 500MK2」を2025年6月26日（木）より順次発売しました。
定額制動画配信サービスの普及により、ホームエンターテインメント市場は急速に拡大しています。 映像を楽しむ空間やスタイルが多様化する中、サウンドバーの購入平均単価も上昇傾向にあり、「自宅のリビングルームで映画館同様のサウンドを楽しみたい」というニーズが高まっています。
JBLは、長年にわたり世界中の映画館の音響システムを手がけてきた実績を生かし、家庭でも映画館のような体験を提供するサウンドバーを展開してきました。
今回発売された「JBL BAR 300MK2」は、上位モデルの音響技術を踏襲し、独自の音響技術をアップグレードしています。新たに搭載された「MultiBeam™3.0」技術は、音のビームを放射して壁に反射させることで、リアルなサウンドを実現します。スピーカー配置に最適化したアルゴリズムの適用と、前モデルに比べてビームフォーミングの指向性を狭めることで、より的確な反射を実現。コンパクトな筐体からは想像できない広がりと濃密なサウンドを実現しています。
「PureVoice」技術は「PureVoice 2.0」に進化し、声の成分をリアルタイムで解析、高域や低域を抑制することなく声の輪郭を際立たせます。音量の大小とシーン分析を加えることで、より使い勝手が向上しています。さらに新搭載の「SmartDetails」技術は、小石が転がる音や鍵がぶつかる音などの細かいニュアンスも再生し、没入感を高めます。
同時期に発売された上位モデル「JBL BAR 500MK2」は、JBL伝統の大口径サブウーファーが付属しており、映画特有の低域効果音（LFE）を余裕をもって再生します。筐体は前モデルより10%以上高さを抑えた約5cm高で、JBL BARシリーズ史上最薄の設計を実現。液晶ディスプレイを搭載し、音量調整や入力切替などの操作状況を視覚的に確認できます。Wi-Fi内蔵により、アプリを使って音楽ストリーミングを楽しめ、4種類の「サウンドスケープ」も楽しめます。
「JBL BAR 300MK2」と「JBL BAR 500MK2」は、音質、機能、デザインをアップグレードし、リビングルームでの上質なシアター体験を提供します。
製品のポイント
- コンパクトな筐体に9基のスピーカーと没入感を提供するサラウンド技術を凝縮
- JBL独自の「MultiBeam™ 3.0」技術で包まれるようなサウンドを実現
- 進化したJBL独自技術「PureVoice 2.0」で、あらゆる音量レベルやシーンでもセリフや会話を明瞭に楽しめる
- 新開発の「SmartDetails」技術が、作品内の細かいニュアンスをリアルに再現
- シリーズ最薄級の約5cm高デザイン
- 筐体前面に液晶ディスプレイ搭載
- 統合型アプリ「JBL ONE」対応
- Wi-Fi内蔵により音楽ストリーミングサービスを直接使用可能
- 4種類の「サウンドスケープ」再生に対応
- 25cm径の大口径サブウーファーが映画特有のLFE（低域効果音）を余裕をもって再生（BAR 500MK2のみ）
JBL BAR 300MK2 / JBL BAR 500MK2 主な仕様
| 製品名 | JBL BAR 300MK2 (バー 300 マークツー) | JBL BAR 500MK2 (バー 500 マークツー) |
|---|---|---|
| タイプ | 5ch サウンドバー | 5.1ch サウンドバーシステム |
| カラー | ブラック | ブラック |
| 最大出力 | 総合出力 450W (50W×9スピーカー） | 総合出力 750W （サウンドバー本体：50W×9、サブウーファー：300W） |
| チャンネル数 | 5チャンネル | 5.1チャンネル |
| 周波数特性 | 50Hz-20kHz（-6dB） | 40Hz-20kHz（-6dB） |
| スピーカー構成 | 42×80mmレーストラック型ドライバー×5、20mm径ツイーター×4 | 42×80mmレーストラック型ドライバー×5、20mm径ツイーター×4、250㎜径サブウーファー |
| 入出力端子 | HDMI 1入力/1出力（eARC対応）、光デジタル入力、Bluetooth | HDMI 1入力/1出力（eARC対応）、光デジタル入力、Bluetooth |
| 対応音声フォーマット | Dolby Atmos, Dolby TrueHD, Dolby Digital Plus, Dolby Digital, MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch) | Dolby Atmos, Dolby TrueHD, Dolby Digital Plus, Dolby Digital, MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch) |
| Bluetoothバージョン | 5.3 | 5.3 |
| Wi-Fiネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax （2.4GHz/5GHz) | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax （2.4GHz/5GHz) |
| サイズ（H×W×D） | 51×940×104（mm） | サウンドバー：51×940×104（mm） サブウーファー：400×325×325（mm） |
| 重量 | 2.9kg | サウンドバー：2.9kg サブウーファー：8.1kg |
| 発売日 | 2025年6月26日（木） | 2025年7月3日（木） |
| 価格 | オープン価格 | オープン価格 |
※仕様や価格は変更となる場合があります。
JBLは、美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立されました。世界中の様々な音楽シーンで信頼され愛用されている、世界最大級のオーディオメーカーです。
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーなどを設計・製造・販売しています。AKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®などの主要ブランドを擁しています。
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